

防犯フィルムとは、一般的に窓ガラスに耐貫通性能(穴をあけにくい性能)を持ったフィルムを貼ることにより、泥棒などの外部からの侵入者に窓ガラスを割ることによる侵入を困難にさせる効果があります。
防犯フィルムを貼った窓ガラスに外部から力を加えると、フィルム内側の窓ガラスは割れてしまう可能性がありますが、それに貼り付いているフィルムがなかなか破れないので、侵入が困難となるのです。
警視庁の調査によると、空き巣での住宅への侵入手口のトップは窓などのガラスを破壊して侵入する「ガラス破り」で、その割合はなんと全体の約3分の2にまで達します。
窃盗犯は、5分以内に侵入できなければ70%が諦め、10分以内に侵入できなければ90%が諦めると言われています。つまり、10分以内に侵入できないような窓であればガラス破りを用いる窃盗犯のうち90%が、全体で見れば、実にその55%近くの窃盗犯を防ぐことができるということになります。
通常の窓ガラスは脆く、簡単に破壊されて侵入を許してしまいます。そこで窓ガラスに10分以上の破壊行為に耐えることのできる防犯フィルムを貼り付けることにより、窃盗犯の侵入を防ぐ効果を非常に高めることができるのです。
ガラスに防犯フィルムを貼り付けると、耐貫通性能が非常に向上します。これは何も防犯だけにしか効果が無いわけではありません。
ガラスが割れにくくなることにより、地震・爆発・衝突などでガラスが割れたり、粉々に飛散したりした際の被害を小さくすることができます。
ガラスが砕けた際の破片は大変危険ですが、防犯フィルムを貼り付けておくことにより、この破片が防犯フィルムに貼りついたままとなり飛散せずに済むのです。さらに防犯フィルムは大変破れにくいですので、防犯フィルムから破片の角が直接飛び出しているという危険も少なくなります。